金沢のハクサンアマゾネスの引退式が決定 12月1日の中日杯がラストラン
17日、金沢競馬は国内重賞勝利最多記録タイとなる重賞25勝を挙げているハクサンアマゾネス(牝7、金沢・加藤和義厩舎)が、12月1日(日)の中日杯を最後に引退し、3日に引退式を実施することを発表した。 【写真】ハクサンアマゾネスこれまでの軌跡 ハクサンアマゾネスは父シルポート、母オークヒルズ、その父ブライアンズタイムという血統。20年のデビューから4連勝で石川ダービー(現:石川優駿)を制し、その後現在に至るまで地元金沢で圧倒的な成績を挙げながら他地区にも遠征して活躍している。ここまで積み上げた重賞勝利は国内重賞勝利最多記録タイとなる25勝。ラストランの中日杯で記録更新に挑むこととなる。 引退式の概要は以下の通り。 ■日時 12月3日(火) 第7レース終了後(15時30分頃~) ■場所 スタンド前ステージ (ハクサンアマゾネスは本馬場に引き入れる予定) ■その他 天候不良及びその他の理由で時間の変更または中止となる場合がある。 (金沢競馬のホームページより)