井上尚弥、敬意払うスパー相手と食事しなかったワケ 告白した「あまり好きではない」理由とは
ラミドと初めて食事に
ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が、スパーリングパートナーのジャフェスリー・ラミド(米国)らと練習後に食事をしたと報告。「実はラミドとの食事はお初」と明かし、その理由にファンからは「尊過ぎます」「貴重な理由が聞けて嬉しい」などと称賛の声があがっている。 【画像】井上尚弥が初めてスパー相手と食事に行った実際の写真 24日に挑戦者のWBO&IBF1位サム・グッドマン(オーストラリア)との4団体防衛戦を予定している井上。2日、インスタグラムでは「練習後に回復の肉会」とつづって、厳しい練習のさなかに仲間たちと焼肉店を訪れた事を報告した。 続けて「実はラミドとの食事はお初」と、何度もスパー相手を務めてもらった元全米アマチュア王者のラミドとは初会食であると告白。今まで食事しなかった理由について「共に食事をした仲で殴り合うのがあまり好きではないから、、、」と記した。 この告白に日本人ファンも反応。「そんな貴重な理由が聞けて嬉しいです!」「心が、綺麗なんよ」「チャンピオンはラミド選手をかなりリスペクトしてるんですね」「ラミドへの気持ちが尊過ぎます」「チャンプの気持ちはラミド選手に絶対伝わってますよ」など称賛の声が届いていた。 ラミドに敬意を払う井上。投稿では「いつも助っ人で日本まで来てくれてありがとう!!さぁやり切るぞ」と結んだ。“仲間”のサポートを糧に、3度目の4団体統一王座防衛を目指す。
THE ANSWER編集部