「ケヴィンは特別な選手」グアルディオラ監督がケガに悩まされるデ・ブライネのコンディションに言及、今後の復調に期待
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、ケガに悩まされているベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネのコンディションに言及した。イギリス『Sky Sports』電子版がコメントを伝えている。 【動画|マンチェスター・C公式】デ・ブライネ 2023-24シーズン プレー集 9月にハムストリングのケガを負ったデ・ブライネは、11月2日のボーンマス戦でベンチ入りを果たした。復帰を果たしたが、5日のスポルティング戦で6分間、9日のブライトン戦では16分間、23日のトッテナム戦では同様に16分間のプレーと、万全のコンディションには至っていない。 グアルディオラ監督はデ・ブライネの復調に期待しており、記者から同選手のコンディションについて問われると、以下のように答えた。 「彼はベストの状態に戻るためにトレーニングに励んでいる。彼はもう24歳でも、28歳でもなく、今はそれなりの年齢で、昨シーズンは5カ月も欠場していた」 「私がケヴィンに求めているのは、痛みがないことだけだ。良い形でプレーし、トレーニングすることが大切だ。ケヴィンは特別な選手で、我々に何かを与えてくれるはずの存在なんだ」 またデ・ブライネ自身も、痛みから解放されつつあるようで今回の離脱をこのように振り返った。 「長い時間がかかったが、金曜日(22日)には良くなった。なぜかは説明できないが、ここ数日は良くなっているし、さらに体調が改善されることを期待している」 「そして今回のケガは最もストレスのたまるものだった。5、6カ月離脱していた時は、ケガの程度を理解していたが、今回は回復にどれほどかかるかわからなかった。トッテナム戦では、出場した前の2試合とは違う感覚でプレーできたのでうれしかった」
SPOTV NEWS