名古屋市・河村市長が年頭会見(全文2完)精いっぱい務めさせていただいている
4月以降も名古屋を変えていきたいのか
NHK:市長、先ほど、今年、名古屋市をこんなふうにしたいという思いを聞かせていただいたんですけども、それは4月以降も含めてやっぱり今のポストにとどまられて、こんなふうに名古屋を変えていきたいというような思いだというふうに受け止めていいんでしょうか、というのが1つと、もう1点は新年度の予算編成の中で、市長選挙がある年ってだいたい枠付けだけつくって【付託 00:38:08】予算にして、そのあと新しい市長さんが細かいところを詰めていかれると思うんですけども、名古屋市の場合は市長は新年度の予算編成はそんなふうに考えておられるのかというのをお尋ねしたいと思います。 河村:予算編成のほうは、そう言いますけど、実際その骨格とそれからとは言いますけど、そういうふうにきちっと分けれるものでは、そうはありませんので、だいたい総枠についての名古屋市かくあるべしという予算になっております。それから初めのやつは、それは初めのシリアスな話に関わりますので、ちょっと今は精いっぱいやらせていただいているということで。常時、Anytime、Any minuteという、いつにおいても名古屋はこうあるべきという気持ちでやらせていただいておるということでございます。
年始は熱田神宮に行ったのか
東海テレビ放送:たびたびすいません、東海、タケダです。今年も年始は結局、熱田神宮って参拝行かれてるかどうかっていうことと、あらためてきちんと参拝する際には、一応アナウンスメントをいただけるように事務所から聞いているんですけれども、いつごろのご予定を今、念頭に置かれているか、教えてください。 河村:ちょっと文書でもお知らせしたように、私は街頭演説は毎年やっていましたから、そう考えるのは当たり前だと皆さんに言われりゃそうだけど、街頭演説をやるということは一遍も言ったことはありません。現にやっぱり一応、悩んでおりましたからね、これ。一応トレンドがありましたので。ということで街頭演説はしておりませんし、大須にも寄っていません。熱田神宮に関しては、本当のことを言わないかんので、世の中には。正門からかなり離れたところから、遠くから熱田神宮を、誰にも迷惑にならんところから誰にも言わずに遥拝させていただいたということでございます。従って、また新たに行くいうことはありません。別の用事なら別だけど。 中日新聞:ほか、ご質問よろしいですか。なければここで終了といたしますけど、よろしいですか。大丈夫ですか。よろしいですか。では。 河村:はい、それではどうも。ありがとうございます。 (完)【書き起こし】名古屋市・河村市長が年頭会見