名古屋市・河村市長が年頭会見(全文2完)精いっぱい務めさせていただいている
飲食店の時短延長は検討するのか
CBC:CBC【***00:33:02】です。市長に、1点、コロナの関連で伺いたいんですけれども、先ほど大村知事が1月11日まで出ている飲食店の営業の時短要請について、延長も検討せざるを得ないというような発言をしているんですが、延長ということについて市長のお考えを伺えますでしょうか。 河村:あんまり言うと、エビデンスはほとんどないのではないかと、実際いわれとるのは現実でございます。しかし特措法に従って、知事の権限でございますので、そうやって言われれば、【****00:33:49】商売やっとる人にはちゃんと経済的にみんな補償せなあかんよいうて、公務員だけようけ給料もらったらいかんぞいって、公務員と政治関係者だけ。そこのところは徹底的にやらないかんですよ、しかし。その条件下において決められれば、それはそれに従っていくということでございますが、名古屋はとにかく積極的疫学調査、3000人毎日連絡しとると。毎日とまではいいませんけど、3000人の感染の可能性のある方に連絡して、2週間なるべくじっとしとってねということを、地をはう努力で努力しとると。その努力のことをちゃんと書いておいてもらわんと市民は分からんのだわ、これ。と、僕は特に思いますね。 中日新聞:ほか、よろしいですか。どうぞ。
医療提供体制はどういう状況にあるのか
東海テレビ放送:東海テレビの【タケダ 00:35:21】です。新型コロナの関係で、今、病床数について質問もあって、答弁もいただいていましたけれども、現在の名古屋市内の医療提供体制について市長はどういう状況にあるというふうに認識していらっしゃいますでしょうか。 河村:ぎりぎりの状況で、調整しながら必要なベッド数を確保していると、そういうことでございます。病院の皆さんのご協力によりまして、なんとかといいますか、皆さんの医療には滞りがないようにやらせていただいておる、ぎりぎりのところだということでございます。 中日新聞:よろしいですか。 河村:【しょうがないな 00:36:26】、これ。 中日新聞:なければ2部のほうに移りたいと思いますけど、よろしいでしょうか。じゃあ1部はここで終了させていただきたいと思います。 複数:ありがとうございました。 中日新聞:じゃあ第2部を始めたいと思いますので、質問のある記者は挙手をお願いいたします。 NHK:すいません、市長、NHK【イソカワ 00:37:34】ですけど、2点ご質問。 河村:なんかちょっと持ってったほうがいいんじゃない。 男性:はい、持っていきます。