辻希美さん「家を建ててめちゃくちゃ後悔してること」明かす「なんでつけなかったんだろう」
四児の母でタレントの辻希美さんがYouTubeチャンネルで生配信を実施。2022年春に建てた約10LDK超の3階建て豪邸で暮らす辻さんですが、ひとつ後悔していることがあるといいます。 【画像】それでも素敵なおうちで羨ましい…! ■「足が冷たいのマジで」 10月に入り徐々に肌寒い日も増えてきた最近、スタッフから「今年の冬はこたつ出しますか?」と聞かれた辻さんは「出すよ出す、もう出すぐらい、ちょっと急に寒い」とすでにこたつ宣言。 先日行われた末っ子の運動会の日は気温30度で暑かったのが、その翌日には20度ぐらいに下がって寒さを感じ、「 もうそこから(お風呂の)湯舟にお湯をためるようにして。で、昨日からちょっと暖房つけ始めたもんね」と、寒さにはかなり弱いようです。 そして辻さんは「家を建てて、もうほんとに後悔してることがあって」と切り出します。その後悔とは……「床暖房をつけなかったこと」。 ひろびろとしたフローリングのリビングも含め、床暖房設備をつけずに建てたそうで、「足が冷たいのマジで。本当になんで床暖房をつけなかったんだろうって、めちゃくちゃ後悔してます」と明かしました。 また、こたつは出すものの、愛犬がこたつのコードを噛んでしまうことがあって危険なため、ホットカーペットを敷いてそのうえにこたつ布団をかけるだけの仕様にする予定だといいます。 すると、視聴者から「床暖は要らない」というリアルなコメントが寄せられ、辻さんは「なんでなんで」と興味津々。「ああ、ガス代電気代(が高くなるから)。床暖房はかかるっていうよね、やっぱ。そっか」「それに冷房より暖房の方が金額高いっていうよね。そしたらホットカーペットでいいのかね」「床があったかければ逆にエアコンいらない? どっちがいいんだろう。なんかエアコンの方が空気は乾燥しそうじゃない?」と、視聴者から届くコメントと会話しながら考えていました。 ちなみに、辻さんは新居に引っ越してから光熱費の高さに悩まされていると話したことも。新しい家はかなり広く天井も高いため、一時期は、以前の家で暮らしていた頃の3倍の電気代がかかったと明かしていました。 夏の暑さから身を守るための冷房と同じく、冬の寒さに耐えるための暖房器具も必須。家の中はできるだけ快適に整えたいですが、どんな暖房器具が我が家にあっているのか、家計と相談しながら決めたいところですよね。 ■ちょうどいい室温・湿度って? ハロウィンの時期を過ぎるとあっという間に寒くなりますよね。そろそろ暖房器具を準備しているご家庭も多いでしょう。ここでは小さいお子さんがいるご家庭の環境で気をつけたいことをお伝えします。 赤ちゃんや幼児は、体温の調節機能が十分に育っておらず、自分で体温をうまく調節することがまだ難しいです。室温は20~25℃を目安に調整し、新生児の場合はきちんと保温できるように、23~25℃くらいを目安にするといいでしょう。 乾燥し過ぎると喉が痛くなったり肌あれに繫がるので、湿度は50%前後に調整。なお、湿度が高すぎても細菌やカビの増殖に繫がるので、加湿器を使っている場合は60%以上にならないようにします。 また、ファンヒーターやエアコンの風が直接当たると、肌や粘膜が乾燥して体調を崩しやすくなります。赤ちゃんに直接風が当たらないように、風向きを調整しましょう。1~2時間に一度は窓を開けて空気を入れ替えることも大事です。 じんわりした温かさをもたらしてくれる湯たんぽや電気カーペットですが、長時間触れ続けると、「低温やけど」になります。どちらも、肌に触れる状態では長時間使い続けないようにしましょう。 床暖房は空気を汚さずに部屋を暖めることができるので、赤ちゃんのいる家庭におすすめです。ただし、触ってそれほど熱い温度に思えなくても、長時間ずっと触れたままでいると、湯たんぽや電気カーペットと同様に低温やけどを起こすことがあります。床暖房がついている床で赤ちゃんを寝かしっぱなしにするのはやめてください。 参照: 【医師監修】赤ちゃんの部屋の安全な暖房方法は? 適温、暖房器具選び (マイナビ子育て編集部)