「アジア最強だ」“アジア歴代ベスト11”で日本の4選手を凌駕する5人選出。韓国のメディアが歓喜「実力と実績が圧倒的に優れていることを意味する」
「韓国サッカーは“アジアのリーダー”」
海外サイト『MAD FOOTBALL』が12月2日、オールタイムのアジアベスト11を発表した。日本からは4選手が選出されている。 【画像】日本から4選手が選出!アジアの歴代ベスト11 フォーメーションは3-4-3で、GKはナセル・ヘジャズ(イラン)、DFは右からキム・ミンジェ、ホン・ミョンボ(以上、韓国)、長友佑都(日本)、MFは右からパク・チソン(韓国)、中田英寿、本田圭佑、香川真司(以上、日本)、FWは右からパウリーノ・アルカンタラ(フィリピン)、チャ・ボムグン、ソン・フンミン(以上、韓国)となっている。 最多5人を選出した韓国のメディア『Xpors News』は意気揚々だ。「韓国サッカー大活躍!ソン・フンミンからホン・ミョンボ、キム・ミンジェまで!アジアベスト11を総なめ」と見出しを打ち、こう綴った。 「予想通り、韓国サッカーは“アジアのリーダー”だった。アジアで初めてワールドカップ準決勝に進出し、10年連続でW杯に出場している韓国はアジアサッカーの歴史を塗り替えており、アジアの歴代ベスト11に計5人の選手を輩出した。アジア最強の強豪国であることを示している」 同メディアは「サッカーファンの間では、韓国選手をもっと選ぶべきという意見が出ている。2002年日韓ワールドカップ準決勝で韓国の勝利に貢献したゴールキーパーのイ・ウンジェや、同じく日韓W杯で活躍し、後にプレミアリーグに進出したDFのイ・ヨンピョが影に隠れているという声もある」と伝えている。 「これは、韓国サッカーの実力と実績がアジアで圧倒的に優れていることを意味する」 意見は様々あるだろう。いずれにしても、日本を上回る“最多選出”を喜んでいるようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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