西武・増田達至「今日は結構力が入りました」6年ぶりの炭谷銀仁朗とのバッテリーに笑顔
◇プロ野球 西武春季キャンプ(9日、宮崎・日南) 西武の増田達至投手は9日、春季キャンプ初日から4日連続となるブルペン入り。今季から西武に復帰した炭谷銀仁朗選手と6年ぶりにバッテリーを組み、笑顔で第1クールを締めました。 【画像】鉄壁二遊間トノゲンも絶賛 西武の新助っ人アギラー 昨季は40試合に登板し、4勝4敗19セーブ防御率5.45の成績。8月には防御率18.69と、精彩を欠き登録抹消され、9月以降は登板がありませんでした。 今キャンプは、6日の初日から4日連続でブルペン入り。「1年1年が勝負なので、去年悔しい思いもしましたし、本当に今年はやるしかないって思っている。1日1日悔いのないように過ごしています」と第1クールを振り返りました。 この日、ボールを受けたのは炭谷銀仁朗選手。今季、2018年シーズン以来となる獅子のユニホームに袖を通した36歳ベテランとの6年ぶりのバッテリーには、「今日は結構力が入りましたね。ちょっと自分で意識しましたね」と笑みがこぼれました。 節目となる通算200セーブまで、あと6と迫る35歳右腕。「最終的に一番後ろで投げられればいいと思うんですけど、やっぱりまず自分のポジションを確立できるようにキャンプからやっていければなと思っています」と力を込めました。