【難読地名】50代女性が選ぶ「地元民しか読めない!」と思う新潟県の市町村名ランキング! 2位は「糸魚川市」、1位は?
日本有数の米の産地であることはもちろん、日本酒の産地としても高い知名度を誇る新潟県。佐渡島の史跡「佐渡金山」や、国の重要文化財に指定されている「萬代橋」など、観光名所も豊富です。そんな新潟県にも、地元の人にしか読めないような地名が存在しています。 【画像:ランキング10位~1位を見る】 そこで、ねとらぼでは2024年4月20日~4月27日にかけて「『地元民しか読めない!』と思う新潟県の市町村名は?」というアンケートを実施しました。 本記事では投票いただいた中から「50代女性」と回答した103票を基にした結果を紹介します。さっそくランキングを見ていきましょう!
●第2位:糸魚川市(いといがわし)
第2位は、得票率20.4%の「糸魚川市」でした。新潟県の西端に位置する糸魚川市は、「妙高戸隠連山」「中部山岳」の二つの国定公園と「久比岐」「白馬山麓」「親不知子不知」の三つの県立公園を有する、豊かな自然に恵まれたエリアです。2009年に「糸魚川ジオパーク」が日本初の世界ジオパークに認定。2015年には北陸新幹線糸魚川駅が開業したため、交通アクセスも良好です。 弘法大師が竹管に糸を巻いて川に投じたところ、たちまち魚となって泳ぎまわったという説や、糸魚(いとよ)という魚が市内の河川に多く住んでいた説など、「糸魚川」の由来にはさまざまな説があるようです。
●第1位:新発田市(しばたし)
第1位は、得票率27.2%の「新発田市」でした。新潟県の北東部に位置する新発田市は、「磐梯朝日国立公園」や「胎内ニ王子県立自然公園」をはじめとする、自然環境に恵まれたエリアです。県内有数のコシヒカリの産地としても知られるほか、「新発田城」や「足軽長屋」など城下町の歴史と文化、全国的にも有名な月岡温泉など、さまざまな魅力にあふれています。 「新発田」の由来には、海岸州の近くであったことから「洲端」(すばた)から変化した説、荒れ地を開墾してできた土地(田)であるため「しばた」となった説など、諸説あるようです。
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