ECB金利、秋ごろには2%程度まで低下へ-ギリシャ中銀総裁
(ブルームバーグ): 欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのストゥルナラス・ギリシャ中銀総裁は、金利は今年の秋ごろに約2%まで下がるとの見方を示した。
ストゥルナラス氏は同国のSkaiラジオで「中央銀行が基準とする金利は2025年秋ごろには2%程度まで低下しているだろう」と述べた。ギリシャ中銀が2日、発言内容を公表した。同氏はまた、欧米でのリスク要因を指摘し、見通しは依然として「予期せぬ状況」に左右され得るとした。
原題:ECB’s Stournaras Says Rates to Reach About 2% Around Autumn
(抜粋)
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Paul Tugwell