長野のGK金珉浩が韓国2部へ完全移籍「選手としても人としても成長できた貴重な時間」
AC長野パルセイロは12日、韓国人GK金珉浩(24)がKリーグ2(韓国2部)のソウルイーランドFCへ完全移籍すると発表した。 金珉浩は2019年に母国からサガン鳥栖へ入団してJリーグでのキャリアをスタートさせるも、在籍2年半で出番は訪れず。2021年夏に長野へ期限付き移籍となると、翌年から完全移籍に切り替わった。 昨シーズンはキャリアハイとなるJ3リーグ25試合に出場。今シーズンはやや出場機会が減少し、J3リーグ16試合出場、YBCルヴァンカップ2試合出場、天皇杯1試合出場の成績となった。 3年半過ごした長野を去る金珉浩は、クラブを通じてコメントしている。 「この度、韓国に移籍することになりました。長野での3年半は大変なことも沢山ありましたが、選手としても人としても成長できた貴重な時間だったと感じています。ピッチに立った時、ゴール裏にいる熱いサポーターの方々のおかげで毎試合自信をもってプレーすることができました。本当に感謝しています」 「長野パルセイロに関わる全ての皆さん、いつも熱い応援をありがとうございました!3年半大変お世話になりました。また会える日を楽しみにしています」
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