元楽天・安樂智大がヤンキース戦に登板 2奪三振で初セーブ 今季からメキシカンリーグでプレー
◇エキシビションマッチ メキシコシティ・レッドデビルズ8-5ニューヨーク・ヤンキース(日本時間26日、メキシコ) 【画像】楽天時代の安樂智大投手 今季からメキシカンリーグでプレーするメキシコシティ・レッドデビルズの安樂智大投手がヤンキースとの親善試合に登板しました。 3点リードの9回からマウンドに上がった安樂投手はフォアボールとヒットで0アウト1塁、2塁のピンチを招きますが、その後2者連続三振で2アウトとすると最後はライトフライで無失点とし、安樂投手は新天地で初セーブをマークしました。 安樂投手は、2015年から楽天でプレーを続けていましたが、2023年にチームメートへのパワーハラスメントが発覚。今季からメキシカンリーグに所属するメキシコシティ・レッドデビルズでプレーします。 プロ野球では通算231試合に登板し、18勝21敗3セーブ、防御率3.59という成績を残している安樂投手。再出発となったメキシカンリーグで好スタートを切りました。