V目前のソフトバンク 大関友久が左大円筋損傷で離脱...18日の日ハム戦で緊急降板 5年目の今季は自己最多8勝でフル回転
プロ野球・ソフトバンクは20日、大関友久投手がMRI検査の結果、左大円筋損傷と診断されたことを発表しました。 【画像】500試合登板を達成したソフトバンク・又吉克樹投手 大関投手は18日の日本ハム戦に先発登板。5回まで75球を投げ、1失点の投球を見せていましたが、6回開始前に緊急降板していました。 左背部の痛みを訴えていた大関投手は、翌日19日に佐賀市内の病院でMRI検査を行った結果、左大円筋損傷と診断。21日からリハビリ班に移り、復帰時期は今後の再診断で判断されるとのことです。 5年目の大関投手は、今季20試合に先発登板し、防御率2.50、自己最多の8勝を記録。リーグ優勝目前に迫るソフトバンクは、18日に「右足関節捻挫」で離脱となった近藤健介選手に続き、痛い離脱となります。