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酒井麻里子

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ITライター/株式会社ウレルブン代表

報告

同社プランの目玉だった「0円スタート」の廃止ということでネガティブな印象が強いかもしれませんが、改訂後の価格でも月20GB以上使う場合は他社(ahamo、povo、LINEMO)より割安、1〜3GBの場合も同程度です。 今回の改定の影響が大きいのは、0円で回線を維持していたデータ通信量が月1GB未満のユーザーかと思います。 povoは使わなければ0円ですが、データ通信をするにはトッピングの購入が必要になり、一番安い1GB390円のトッピングは有効期限が7日間という点に注意が必要です。30日間使える3GBのトッピングは990円なので、この場合は楽天と同程度になりますね。 MVNOでは、日本通信が1GB 290円、NUROモバイルが3GB 792円、HISモバイルが1GB 590円のプランを出しているので、この辺りも月1GB未満ユーザーの乗り換え候補になるかもしれません。

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コメンテータープロフィール

酒井麻里子

ITライター/株式会社ウレルブン代表

IT分野を中心に、スマホ、PC、ガジェットなどのアイテムレビューや、企業のIT活用・DXの取材、技術解説などを手がける。テレワーク×VRの可能性を考えるWEBマガジン『Zat's VR』運営。

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