北朝鮮ミサイル すでに落下したとみられる 防衛省
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補足北海道奥尻島沖、日本海の日本の排他的経済水域外の海域に落下したと考えられる。 日本海盆と呼ばれる海域で、水深3000メートルを超える深海底に落水しているだろう。日本が機体等の回収ができない海域に落下させている。 日本漁船への直接の被害は無いだろうが、北朝鮮がミサイルを発射する度に、日本海へ出漁する漁業者は、脅威と不安に苦しめられる。
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東海大学海洋学部教授。1962年千葉県出身。学習院大学経済学部卒後、金融機関を経て日本船舶振興会(現日本財団)に勤務。勤務の傍ら埼玉大学大学院博士課程修了。博士(経済学)。2009年東海大学教授。海難審判庁業務改善委員会委員、国土交通省海洋政策懇談会委員、東京都専門委員などを歴任。八重山自然大使。海洋コメンテータとして各種メディアで海洋問題を解説。著書、日本の国境(新潮新書)ほか多数。
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