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山田吉彦

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海洋問題研究者/東海大学海洋学部海洋理工学科教授

報告

補足日本海のズワイガニ漁師の解禁日は、11月6日である。技業者は出漁の準備を進めているところだ。 北朝鮮船の弾道ミサイルの実験発射は、日本海に出漁する漁業者たちに脅威であり、不安を与え、時によっては出漁を見合わせることになる。 海上保安庁の人員及び巡視船の数には限りがあり、中国が侵出する東シナ海特に尖閣諸島海域に重点配備しなければいけない状況にある。日本海の警戒が十分行われてるとはいえない。 日本海の海上安全を充実する政策が急務だ。

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    軍事/生き物ライター

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コメンテータープロフィール

山田吉彦

海洋問題研究者/東海大学海洋学部海洋理工学科教授

東海大学海洋学部教授。1962年千葉県出身。学習院大学経済学部卒後、金融機関を経て日本船舶振興会(現日本財団)に勤務。勤務の傍ら埼玉大学大学院博士課程修了。博士(経済学)。2009年東海大学教授。海難審判庁業務改善委員会委員、国土交通省海洋政策懇談会委員、東京都専門委員などを歴任。八重山自然大使。海洋コメンテータとして各種メディアで海洋問題を解説。著書、日本の国境(新潮新書)ほか多数。

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