解説タイムテーブルを見る限り、前年放送で「時代に合っていない」と否定的な意見がかなり多かった『さんまのラブメイト10』がなくなり、その枠に『さんまのお笑い向上委員会』『粗品ゲーム』が入った形でしょうか。 たしかに今回は、レギュラー番組である『新しいカギ』のカラーでもある「小中高生など10代に楽しんでほしい」という意図が押し出され、サブタイトルも『日本一たのしい学園祭!』で“学園系企画”が中心なので、「ラブメイト」はふさわしくないとなったのではないでしょうか。 あと2023年の『27時間テレビ』は、千鳥、かまいたち、ダイアンが総合MCとあって、「ダウンタウンの次の席」というある意味“お笑いの覇権”を絡めた構成で、実際にラストの3組による耐久漫才はそのあらわれとなっていました。 今回はそこまでギラギラした感じではありません。その方向性がどこまでバチっとハマるか、楽しみな部分でもあります。
コメンテータープロフィール
大阪を拠点に芸能ライターとして活動。お笑い、テレビ、映像、音楽、アイドル、書籍などについて独自視点で取材&考察の記事を書いています。主な執筆メディアは、Yahoo!ニュース、Lmaga.jp、Real Sound、Surfvote、SPICE、ぴあ関西版、サイゾー、gooランキング、文春オンライン、週刊新潮、週刊女性PRIME、ほか。ご依頼は yuuking_3@yahoo.co.jp
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