解説『霜バラ』が異例のタイミングで突如終了となれば、誰もがこのところの粗品さんの「ディスり芸」「失礼芸」が原因…と想起するのは当然のことですよね。 さらに上層部が「総合的な判断」との言い方をすれば、そういった憶測も現実味が増します。局としては、詳しく言わないまでも「汲み取ってください」との意味を込めているのは間違いないように思えます。もし「ディスり芸」などの芸風が理由でないのなら、憶測封じではっきりそう言及するでしょうし。 特に放送局のテレビ朝日としては、同局の今期の看板ドラマ『Believe』の木村拓哉さんや、同じくかつて放送していた『爆問×伯山の刺さルール！』の神田伯山さんらが“標的”になったこともあり「看過できない」といったことかと（そりゃそうですよね）。 ただそういう憶測が広がることで、今後、同局は「刺激的な芸風の人は敬遠する方向」と捉えられる可能性もあるのではないでしょうか。
コメンテータープロフィール
大阪を拠点に芸能ライターとして活動。お笑い、テレビ、映像、音楽、アイドル、書籍などについて独自視点で取材＆考察の記事を書いています。主な執筆メディアは、Yahoo！ニュース、Lmaga.jp、Real Sound、Surfvote、SPICE、ぴあ関西版、サイゾー、gooランキング、文春オンライン、週刊新潮、週刊女性PRIME、ほか。ご依頼は yuuking_3@yahoo.co.jp
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