補足1日目を観てきました。記事にあるように初っ端で「情けねえ」を歌い終えた後、公演終了のアナウンスが流れ、だいぶ時間が経ってから再び登場。石橋さんが「もう涙乾いたでしょ?」と笑顔を見せて2曲目が始まったところから、もう胸がいっぱいでした。 いろいろと印象的なシーンはありましたが、何よりハッとしたのは最後に歌った「星降る夜にセレナーデ」。『とんねるずのみなさんのおかげです』のラストで流れていたこの楽曲は、ハナ肇とクレージーキャッツを中心メンバーに据えた『シャボン玉ホリデー』のお洒落なエンディングが好きだった石橋さんの意向で作られたものです。 そう考えると、お笑いタレントでも歌手でもトップを走った東京のテレビスターはとんねるずが最後だったのかも…という儚さと同時に、こうして2人が歌う姿を二度と観られないかもしれない…という寂しさが同時に湧き上がって涙が出ました。本当に特別な1日でした。
コメンテータープロフィール
2001年から東京を拠点にエモーショナル・ハードコア/ポストロックバンドのギターとして3年半活動。脱退後、制作会社で放送作家、個人で芸人コンビとの合同コント制作、トークライブのサポート、ネットラジオの構成・編集などの経験を経てライターに転向。現在、『withnews』『東洋経済オンライン』『文春オンライン』といったウェブ媒体、『週刊プレイボーイ』(集英社)、『FRIDAY』(講談社)、『日刊ゲンダイ』(日刊現代)などの紙媒体で記事執筆中。著書に著名人6名のインタビュー、番組スタッフの声、独自の考察をまとめた『志村けん論』(朝日新聞出版)がある。
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