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砂押貴久

砂押貴久

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STEKKEY 代表

報告

見解有名ファッション雑誌の休刊は今年初ですね。 日本のファッション雑誌は2020年前後が最も休刊が多い時期でしたが、近年は落ち着いてきていました。その背景に雑誌(売上や雑誌内の広告費)に依存せず、媒体ブランド・制作力をいかしたプロダクション業務の受託、コラボイベント連動などに各社が方針転換したことにあります。 今回の宝島社の発表からも既存のスタッフを他媒体やプロダクション業務に異動させて人材力を維持しながら、注力部署にリソースを割いていくと思われます。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 米澤泉

    甲南女子大学教授

    解説30歳前後の女性というと2010年頃までは、ファッション誌の主要な読者層でしたが、今や30代以下の年…続きを読む

コメンテータープロフィール

1987年東京生まれ。ファッションジャーナリストを経て、WWD JAPAN.comのチーフプランナーに就任。サイトリニューアルや広告メニュー立案を行いデジタル部門の確立したのち、2018年に株式会社STEKKEYを設立。ファッション、ビューティー、ライフスタイルブランドなど、これまで100を超えるブランドのブランディング、クリエイティブ制作、デジタルコミュニケーション戦略やサービス開発などに携わる。Yahoo!ニュースオーサーに加え、Forbes JAPAN Web オフィシャル・コラムニストも務めている。問い合わせ:info@stekkey.com

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