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鎮目博道

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テレビプロデューサー・演出・ライター。

報告

見解一度終了したのは、タモリさんの年齢面や体力面などの影響も大きかったのではないかと推察しますが、今回それがレギュラー番組として復活したということは、なにがしかタモリさんの負担軽減のための演出面や構成面の工夫などの条件をNHKが提示し、それにタモリさん側も合意したのではないかと思っています。『ブラタモリ』はNHKを代表する人気番組であるばかりか、現在のテレビ番組の中でも出色のものであることは間違いないので、復活できる環境が整ったことは視聴者にとってもテレビ界にとっても非常に喜ばしいニュースです。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 濵田俊也

    文京学院大学教授(マーケティング戦略)、プロデューサー

    見解エンタテインメントの様々な分野で人気コンテンツの復活が話題となった2024年ですが、それらとはまた異…続きを読む

  • 松谷創一郎

    ジャーナリスト

    補足1945年8月22日生まれのタモリさんは、来年で80歳になります。現在のレギュラー番組は、テレビ朝日…続きを読む

コメンテータープロフィール

鎮目博道

テレビプロデューサー・演出・ライター。

92年テレビ朝日入社。社会部記者として阪神大震災やオウム真理教を取材した後、スーパーJチャンネル、スーパーモーニング、報道ステーションなどのディレクターを経てプロデューサーに。中国・朝鮮半島やアメリカ同時多発テロなどを取材。またABEMAのサービス立ち上げに参画。「AbemaPrime」「Wの悲喜劇」などの番組を企画・プロデュース。2019年8月に独立し、テレビ・動画制作のみならず、多メディアで活動。公共コミュニケーション学会会員として地域メディアについて学び、顔ハメパネルをライフワークとして研究。近著に『腐ったテレビに誰がした? 「中の人」による検証と考察』(光文社)

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