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下薗昌記

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記者/通訳者/ブラジルサッカー専門家

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見解レアル・ソシエダが先日、東京ヴェルディと対戦した際には平日夜に4万150人の観衆を集め、「久保人気」の高さを見せつけられました。  2022年7月にパリ・サンジェルマン(PSG)と親善試合を行ったのを皮切りに、同年11月には長谷部誠さんが在籍したフランクフルトとも対戦。昨年7月にもセルティックと対戦しているガンバ大阪にとって、レアル・ソシエダ戦が実現すれば、パナソニックスタジアム吹田(パナスタ)では4回目の親善試合になります。  パナスタ史上最高の動員38251 人を集めたPSG戦を除けば、動員が芳しくなかったのは事実ですが、今回は久保選手目当てのファンの来場も期待できそうです。  ちなみに2017年11月5日、当時高校1年生だった久保選手はFC東京U-23の選手としてガンバ大阪U-23とパナスタで対戦。4日前にプロ契約をかわした直後で「プロ契約後初ゴール」を決めた場所でもあります。

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コメンテータープロフィール

下薗昌記

記者/通訳者/ブラジルサッカー専門家

1971年、大阪市生まれ。大阪外国語大学(現大阪大学外国語学部)でポルトガル語を学ぶ。朝日新聞記者を経て、2002年にブラジルに移住し、永住権を取得。南米各国でワールドカップやコパ・リベルタドーレスなど700試合以上を取材。2005年からはガンバ大阪を追いつつ、ブラジルにも足を運ぶ。著書に「ジャポネス・ガランチードー日系ブラジル人、王国での闘い」(サッカー小僧新書)などがあり、「ラストピース』(KADAKAWA)は2015年のサッカー本大賞で大賞と読者賞。近著は「反骨心――ガンバ大阪の育成哲学――」(三栄書房)。日本テレビではコパ・リベルタドーレスの解説やクラブW杯の取材コーディネートも担当。

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