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島徹

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報告

「たまたま知った異性に、指定された繁華街の店に連れられ、ぼったくり被害に合う。」というケースは何十年も昔から変わりません。時代ごとにアプリや闇バイトなどツールを変えているだけです。 コロナ禍で繁華街の飲みが少なかった大学生・新社会人の方は、繁華街の客引きからのぼったくり被害にも気をつけましょう。コロナ禍では1対1で呼び出すマッチングアプリも目立ちましたが、複数人を連れ込む客引きからの被害もまた増えだすとみられます。 昔のケータイ時代だと、出会い系サイトで架空の人物を演じてメッセージ回数を引き延ばして利用料金を取り、最後は切るというサクラのバイトの話はかなり聞かされました。今だと、ツールが専用のチャットAIに変わってそうですね。

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  • 多田文明

    詐欺・悪徳商法に詳しいジャーナリスト

    マッチングアプリがいかに犯罪者に狙われているかがわかります。 登録者が多ければ多いほど、犯罪グループ…続きを読む

コメンテータープロフィール

島徹

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スマートフォン・PCを中心に、最新のIT機器やサービスに関する記事を週刊アスキーやITmedia、日経BPなどで執筆。その他、書籍・ムック製作やメディア出演、SNS運用、ネットライブ配信など幅広く手がける。

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