見解現地で取材してきました。 記事の通り、箱根駅伝はどこが勝つかわかりません。 駒大は序盤で大きく遅れながら盛り返して、箱根ではスピードキングの佐藤選手が復帰予定。 青学大は箱根駅伝へのピーキングが他校を凌駕します。 一方、國學院大はほとんどミスがなくても、圧勝とはなりませんでした。 國學院大・前田監督の恩師である駒大・大八木総監督は何度も「3冠」の壁に跳ね返されてきました。 当然、前田監督も3冠の難しさを知っています。 〝3強〟を軸に2025年の箱根駅伝もハイレベルな戦いが期待できるでしょう。
コメンテータープロフィール
1977年愛知県生まれ。東京農業大学1年時に出雲駅伝5区、箱根駅伝10区出場。故障で競技の夢をあきらめて、大学卒業後からスポーツライターとして活動。現在は「月刊陸上技」「THE PAGE」「webスポルティーバ」「Number WEB」「PRESIDNT Online」「現代ビジネス」など様々なメディアで執筆している。著書に『ナイキシューズ革命 〝厚底〟が世界にかけた魔法』『箱根駅伝ノート』『新・箱根駅伝 5区短縮で変わる勢力図』『箱根駅伝監督 人とチームを育てるマネジメント』『東京五輪マラソンで日本がメダルを取るために必要なこと』『箱根駅伝 襷をつなぐドラマ』など。
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