補足岸から約10メートルということは、ほんの眼の前です。水深が70 cmでサーフィンを行うような人にとって通常溺水に至るような深さではなさそうです。 警察庁の水難の概況では毎年10名以上の方がサーフィン中に大きな事故を起こしているようです。系統的な事故調査が科学的に行われていないので、何に注意したら良いか、根拠のある対策が取りにくいように感じます。
コメンテータープロフィール
ういてまて。救助技術がどんなに優れていても、要救助者が浮いて呼吸を確保できなければ水難からの生還は難しい。要救助側の命を守る考え方が「ういてまて」です。浮き輪を使おうが救命胴衣を着装してようが単純な背浮きであろうが、浮いて呼吸を確保し救助を待てた人が水難事故から生還できます。水難学者であると同時に工学者(材料工学)です。水難事故・偽装事件の解析実績多数。風呂から海まで水や雪氷にまつわる事故・事件、津波大雨災害、船舶事故、工学的要素があればなおさらのこのような話題を実験・現場第一主義に徹し提供していきます。オーサー大賞2021受賞。講演会・取材承ります。連絡先 jimu@uitemate.jp
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