モンゴル人の男性(24)が相模川で流され死亡 友人を助けに川へ入って流される 相模原市中央区
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補足「深さおよそ4メートルで、雨の影響などで流れは通常より速かった」 ちょうど同時刻の付近に相模川にいたのですが、前日からの雨で水量は多かったように感じました。このあたりには溝という地名が目立ち、それを体現するように、ちょっとした大きさの川(溝)の水量が降雨で増水し、それが次々に相模川に流れ込みます。少しの雨でも川の持つ顔が急に変わると覚えておくと良いかもしれません。 雨が降ったら不用意に川に近づかないようにすることが悲しい事故を防ぐ第一歩です。
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ういてまて。救助技術がどんなに優れていても、要救助者が浮いて呼吸を確保できなければ水難からの生還は難しい。要救助側の命を守る考え方が「ういてまて」です。浮き輪を使おうが救命胴衣を着装してようが単純な背浮きであろうが、浮いて呼吸を確保し救助を待てた人が水難事故から生還できます。水難学者であると同時に工学者(材料工学)です。水難事故・偽装事件の解析実績多数。風呂から海まで水や雪氷にまつわる事故・事件、津波大雨災害、船舶事故、工学的要素があればなおさらのこのような話題を実験・現場第一主義に徹し提供していきます。オーサー大賞2021受賞。講演会・取材承ります。連絡先 jimu@uitemate.jp