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西田亮介

西田亮介

認証済み

社会学者/日本大学危機管理学部教授、東京工業大学特任教授

報告

見解大学ではかつて横行していた/今も一部現存する「出席点」なるものは原則として認められないという方針が示されてから随分時間が経った。むろん初等教育、中等教育、それぞれの段階ごとの方針がありえるが、やはり出欠それ自体と授業内容の定着等を比較すると基本的には後者を中心とする評価にするべきに思える。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • なかのかおり

    ジャーナリスト(福祉・医療・労働)、早稲田大研究所招聘研究員

    補足出欠状況が合否を左右しなければ、むしろ削除しなくて良いのではないでしょうか?例えば、無欠席だと評価さ…続きを読む

  • 石川一郎

    学校改革プロデューサー

    見解内申書から出欠記録を削除、の流れについて考えてみます まず、皆勤賞を卒業式で表彰してきたことからすれ…続きを読む

コメンテータープロフィール

西田亮介

社会学者/日本大学危機管理学部教授、東京工業大学特任教授

博士(政策・メディア)。専門は社会学。慶應義塾大学総合政策学部卒業。同大学院政策・メディア研究科修士課程修了。同後期博士課程単位取得退学。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科助教(有期・研究奨励Ⅱ)、独立行政法人中小企業基盤整備機構経営支援情報センターリサーチャー、立命館大学大学院特別招聘准教授、東京工業大学准教授等を経て2024年日本大学に着任。『メディアと自民党』『情報武装する政治』『コロナ危機の社会学』『ネット選挙』『無業社会』(工藤啓氏と共著)など著書多数。省庁、地方自治体、業界団体等で広報関係の有識者会議等を構成。偽情報対策や放送政策も詳しい。10年以上各種コメンテーターを務める。

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