補足ことしの冬は、ラニーニャ現象の特徴が明瞭になることから、上空の偏西風は日本付近では南寄りになる傾向であることは、前回の予想と変わっていませんが、ラニーニャ現象の特徴の影響が出るのが遅くなりそうです。 そのため、12月後半から2月にかけて、冬型の気圧配置が強まり、寒気が流れこむ時がありそうです。 中国地方では、山陰で降雪量が平年並みか多い予想です。 つまり、山陽北部の中国山地でも大雪になる時がありそうです。 また、日本海の海面水温が高いので、強い寒気が入ると大雪になるおそれがあるので、ことしの冬は注意が必要です。
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コメンテータープロフィール
広島市出身。フェリス女学院大学英文学科卒業後、NHK松山放送局やNHK-BSニュースなどでキャスターを勤める。2006年に気象予報士を取得し、NHK名古屋放送局、広島テレビ、NHK盛岡放送局で気象キャスターを務めた後、現在はNHK広島放送局で気象情報を担当。災害が多発する中、「命を守る行動」を起こしてもらえるような、分かりやすい解説を目指している。講演や執筆も行う。趣味はヨガで、ヨガインストラクターでもある。全米ヨガアライアンス200時間修了。マラソンや登山、温泉も楽しんでいる。
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