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熊澤里枝

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気象予報士/防災士/気象解説者

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補足今年は夏の気温が高く、さらに9月と10月も統計開始以降1位を記録する高温となりました。11月に入ってからも平年を上回る気温を観測しており、東京では今月すでに最高気温20℃以上となった日が7日もあります。 12月〜2月の気温は平年並みとなる予想ですが、これまでの気温が高めだったため、季節が急に進んだように感じられそうです。冬型の気圧配置で寒気が流れ込み、冷え込む日が増えるでしょう。 暖かい服装や暖房器具等を準備して、体調を崩さないようお気を付けください。

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コメンテータープロフィール

熊澤里枝

気象予報士/防災士/気象解説者

東京都出身。横浜国立大学に進学し、大学では日傘効果、大学院では台風を研究。学生時代に気象予報士と防災士を取得。卒業後はIT企業に就職し、システムエンジニアとして勤務。過去にないような気象現象が起こるなかで、「空の楽しさ」と「気象災害から身を守る方法」を伝えたいと思うようになり、気象キャスターへ転身。これまでNHK鳥取やNHK大分にて気象解説を務め、防災気象情報に関する講演活動も行う。2023年には気象データアナリスト講座を受講し、ビジネスにおける気象データ活用に取り組む。趣味は旅行、ホットヨガ、ピアノ。

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