相次ぐ強盗事件…闇バイト実行役は「必ず捨てられる」専門家が指摘
日テレNEWS NNN
提言警察の問題点として「証拠不十分」だと相手にしてもらえないという問題があります。 過去には闇バイトから抜け出そうとして警察に相談したが「証拠もなく、海外からの犯罪なら対応できない」と断られたという証言もあります。 「闇バイト」から抜け出そうとして最寄りの交番等に相談しにいったとしても、末端まで対応が周知されていなければ、どうようの扱いを受けて「警察に相談したけれど相手にされなかった」となるリスクが考えられます。 こういったリスクを防ぐためのに「闇バイト」の相談窓口を設けて、そこに連絡することで証拠が不十分な状態であっても、親身に相談してもらえる、そういう状況を優先的に作り出すことが重要ではないでしょうか。
通信事業者用スパムメール対策、VoIP脆弱性診断等の経験を経て、現在は企業セキュリティの現状課題分析から対策ソリューションの検討、セキュリティトレーニング等企業経営におけるセキュリティ業務を幅広く支援。 ITやセキュリティの知識が無い人にセキュリティのリスクを解りやすく伝えます。 受賞歴:アカマイ社 ゼロトラストセキュリティアワード、マカフィー社 CASBパートナーオブ・ザ・イヤー等。所有資格:CISM、CISA、CDPSE、AWS SA Pro、CCSK、個人情報保護監査人、シニアモバイルシステムコンサルタント。書籍:『ビッグデータ・アナリティクス時代の日本企業の挑戦』など著書多数。
カナロコ by 神奈川新聞