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大元隆志

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CISOアドバイザー

報告

提言記事中に「高齢の住民が多い。防犯対策はほとんどされていないという印象」、「地元の人しか姿を見ないから、地域全体で警戒心や防犯意識は低いと感じる」とあり、この記事を読んだ犯罪グループや予備犯にとっては、この地域が狙い目だと宣伝しているようなものです。 長年住んでいた高齢者の方達は引っ越すことも出来ずに「狙われるのではないか」と不安な日々を過ごさなければなりません。 記事を書く上で地域の特徴などを書かないといけないのかも知れませんが、犯罪グループも当然自分達の事件に関する記事はチェックしますし、模倣しようとする犯罪予備グループにとっても侵入しやすい地域と想起させるような地域の特徴は記載を控えるべきでしょう。

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  • 京師美佳

    防犯アドバイザー/犯罪予知アナリスト

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コメンテータープロフィール

通信事業者用スパムメール対策、VoIP脆弱性診断等の経験を経て、現在は企業セキュリティの現状課題分析から対策ソリューションの検討、セキュリティトレーニング等企業経営におけるセキュリティ業務を幅広く支援。 ITやセキュリティの知識が無い人にセキュリティのリスクを解りやすく伝えます。 受賞歴:アカマイ社 ゼロトラストセキュリティアワード、マカフィー社 CASBパートナーオブ・ザ・イヤー等。所有資格:CISM、CISA、CDPSE、AWS SA Pro、CCSK、個人情報保護監査人、シニアモバイルシステムコンサルタント。書籍:『ビッグデータ・アナリティクス時代の日本企業の挑戦』など著書多数。

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