「抵抗は?」法廷で何度も問われた少女 沖縄米兵事件が炙り出した壁
朝日新聞デジタル
補足この事件を初公判から証人尋問、被告人質問まで傍聴しました。 被害者が出廷して尋問を受けなければならないのは、基本的に否認事件(被告人が無罪を主張するなど、起訴事実を否認した事件)の場合です。被告人が、「少女を18歳だと思った」「行為には同意があった」などと主張したために、法廷で少女と被告人双方から意見が聞かれることとなりました。 被告人が同意を主張した場合、このような質問が行われがちですが、16歳未満の少女に繰り返し何度もこれを聞く尋問は、傍聴席で聞いていて大変酷に感じました。 被告人の弁護士が、行為の途中で「やめて」「STOP」と言えたのに、それまでの行為についてはなぜ声を上げられなかったのか、という質問をした際に、少女は「何かにぶつけたときに痛いと声が出るのと同じ。咄嗟に出た言葉です」と答えました。緊張を強いられる尋問の中で、彼女は的確な状況説明をしたと思います。
ライター/主に性暴力の取材・執筆をしているフェミニストです/1980年東京都品川区生まれ/Yahoo!ニュース個人10周年オーサースピリット大賞をいただきました⭐︎ 著書『たまたま生まれてフィメール』(平凡社)、『告発と呼ばれるものの周辺で』(亜紀書房)『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を』(タバブックス)/共著『災害と性暴力』(日本看護協会出版会)『わたしは黙らない 性暴力をなくす30の視点』(合同出版)/2024年5月発売の『エトセトラ VOL.11 特集:ジェンダーと刑法のささやかな七年』(エトセトラブックス)で特集編集を務める
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