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解説嘉手納基地:F-15C/D×48機→F-15EX×36機 三沢基地:F-16C/D×36機→F-35A(ステルス)×48機 嘉手納基地のF-15C/Dは既に退役が進み、現在は米本土の基地から他の戦闘機をローテーション配備して穴を埋めています。これをF-15EXの新配備で戦闘機を常駐配備に再び戻します。 F-15EXとF-35Aはどちらも最新鋭機ですが、F-35Aの方はステルス能力を持つので戦闘力は遥かに上になります。なおF-15C/Dは純粋な制空戦闘用で爆撃能力は低かったのですが、F-15EXは爆撃能力が高い戦闘爆撃機です。 ステルスのF-35Aを三沢に置いて嘉手納に置かず、戦闘機の総数は変更が無いものの三沢を多めに嘉手納を少なめに変更したのは、最前線に近い嘉手納は中国軍のミサイル攻撃の先制第一撃で撃破される可能性が高いので、虎の子のF-35Aを後方に置きたかったからでしょう。

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弾道ミサイル防衛、極超音速兵器、無人戦闘兵器、オスプレイなど、ニュースに良く出る最新の軍事的なテーマに付いて解説を行っています。

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