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西川立一

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ラディック代表/流通ジャーナリスト/マーケティングプランナー

報告

見解ヴィレヴァンは、ショッピングモールで、ファミリーだけではなく、シニア向けの店舗を開発することで、若者から幅広い層の取り込みを図ってきた。 それは一定程度成果を収めたが、シニア層は取り切れず、若者の離反を招いた点も否定できない。  さらに、サブカルは一般化し社会的に認知され、尖った部分が丸くなり、新たな文化も生み出すパワーも低下、かつての魅力を失ったという取り巻く環境の変化もあり、ヴィレヴァンの存在価値を低下させていると言える。

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  • 中井彰人

    株式会社nakaja lab 代表取締役/流通アナリスト

    見解ヴィレヴァンの業績は振るわない状況が続いているが、イオンモールなどのショッピングモールに出店して、ピ…続きを読む

コメンテータープロフィール

西川立一

ラディック代表/流通ジャーナリスト/マーケティングプランナー

慶應義塾大学卒業後、大手スーパー西友に勤務後、独立し株式会社ラディックを設立、販促、広報、マーケティング業務を手がける。マーケティングコンサルタント業務を手掛ける一方、新聞、ビジネス誌、流通専門誌、ニュースサイトに寄稿・執筆。流通・サービスを中心に、取材、講演活動を続け、テレビ、ラジオのニュースや情報番組に解説者として出演している。著書は、「10年後に食べていくための最強シニアマーケティング」、「九州の流通業界激変図」、「イオンの底力」、「ゆめタウン勝利の方程式」、「ルミネの法則」など。

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