Yahoo!ニュース

西川立一

西川立一

認証済み

ラディック代表/流通ジャーナリスト/マーケティングプランナー

報告

見解カスタマーハラスメント(カスハラ)が生じる一因は、「お客様は神様」という考え。  接客する機会が多い小売業やサービス業では、そのように考え対応し、お客も行動してきたが、企業は商品・サービスを提供し、お客はそれを受けるという関係でイコールパートナー。  カスハラ防止は、双方の意識改革が求められ、難しいが防止には何がカスハラかガイドラインを設ける必要があり、最終的にはカスハラ加害者に何らかの罰則規定が求められる。

こちらの記事は掲載が終了しています

参考になった477

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 佐藤みのり

    弁護士(佐藤みのり法律事務所代表)

    補足上司がカスタマーハラスメントに屈し、部下にカスハラ加害者への不要な謝罪などを強要した場合、上司から部…続きを読む

  • 増沢隆太

    「謝罪のプロ」こと危機管理コミュニケーション専門家

    解説カスハラは経営課題でもあり、経営者の認識と責任が問われます。 経営者が、間違った「お客様は神様」意識…続きを読む

コメンテータープロフィール

西川立一

ラディック代表/流通ジャーナリスト/マーケティングプランナー

慶應義塾大学卒業後、大手スーパー西友に勤務後、独立し株式会社ラディックを設立、販促、広報、マーケティング業務を手がける。マーケティングコンサルタント業務を手掛ける一方、新聞、ビジネス誌、流通専門誌、ニュースサイトに寄稿・執筆。流通・サービスを中心に、取材、講演活動を続け、テレビ、ラジオのニュースや情報番組に解説者として出演している。著書は、「10年後に食べていくための最強シニアマーケティング」、「九州の流通業界激変図」、「イオンの底力」、「ゆめタウン勝利の方程式」、「ルミネの法則」など。

西川立一の最近のコメント