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西川立一

西川立一

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ラディック代表/流通ジャーナリスト/マーケティングプランナー

報告

補足100円ショップは輸入品が多く、円安の影響で価格維持が難しくなっているのは事実。 そこで、容量を減らすなど対処して、実質値上げしているケースもみられ、「ダイソー」では、200円、300円のものも目立つようになり、中には取り扱いを止めた商品もある。ただ、業界2位の「セリア」は100円にこだわり、いまのところその姿勢を崩していない。 100円ショップは日常生活を購入する場所として定着しているが、以前のように100円でこんなものが買えるという驚きは少なくなっている。

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  • 中井彰人

    株式会社nakaja lab 代表取締役/流通アナリスト

    見解100円、300円という価格の上限にこだわった商品開発を堅持しつつも、価格の上限に縛られない発想で価…続きを読む

コメンテータープロフィール

西川立一

ラディック代表/流通ジャーナリスト/マーケティングプランナー

慶應義塾大学卒業後、大手スーパー西友に勤務後、独立し株式会社ラディックを設立、販促、広報、マーケティング業務を手がける。マーケティングコンサルタント業務を手掛ける一方、新聞、ビジネス誌、流通専門誌、ニュースサイトに寄稿・執筆。流通・サービスを中心に、取材、講演活動を続け、テレビ、ラジオのニュースや情報番組に解説者として出演している。著書は、「10年後に食べていくための最強シニアマーケティング」、「九州の流通業界激変図」、「イオンの底力」、「ゆめタウン勝利の方程式」、「ルミネの法則」など。

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