見解新喜劇に入団したもののセリフはほぼない。フラストレーションがたまる中、「レイザーラモン」とのバンド「ビッグポルノ」として絶対に新喜劇では歌えない下ネタラップを歌う。その場として生まれたのが「コヤブソニック」でした。 時を経て、今や“アーティストが最も参加したい音楽フェス”と呼ばれるまでになりました。 たびたび小籔さんに拙連載取材もしてきましたが、成功の根底にあるのが小籔さんの覚悟だと考えています。 2014年の取材メモを振り返ります。 「“コヤブ”ソニックですから、トイレの設えから喫煙所の数まで全ての不満はコヤブに来ます。主催者とか、ぼんやりした言葉で顔が見えない形にする方法もあるんでしょうけど、全てを僕が決めていると公言しています。何もかも批判は自分が受け止める。その覚悟はできるようになりました」 自分の名前を冠する意味。それが随所に見える場が今年9月にも創出されるはずです。
コメンテータープロフィール
立命館大学卒業後、デイリースポーツに入社。芸能担当となり、お笑い、宝塚歌劇団などを取材。上方漫才大賞など数々の賞レースで審査員も担当。12年に同社を退社し、KOZOクリエイターズに所属する。読売テレビ・中京テレビ「上沼・高田のクギズケ!」、中京テレビ「キャッチ!」、MBSラジオ「松井愛のすこ~し愛して♡」、ABCラジオ「ウラのウラまで浦川です」などに出演中。「Yahoo!オーサーアワード2019」で特別賞を受賞。また「チャートビート」が発表した「2019年で注目を集めた記事100」で世界8位となる。著書に「なぜ、この芸人は売れ続けるのか?」。
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