見解『La Gazzetta dello Sport』紙によると、試合直後に守護神ドンナルンマは「イージーなパスのミスが多すぎた」と指摘。クオリティーの低さを自己批判し、「僕らは怒っている」と述べました。 実際、ドンナルンマの好守もあり、追いつく可能性があったにもかかわらず、前向きに厳しい状況を好転させようとすることができませんでした。アルバニアとの初戦で立ち上がりに失点しながら挽回していたにもかかわらず、です。 この黒星でイタリアはクロアチアとの次戦で敗北回避が必須となりました。崖っぷちで死にもの狂いのクロアチアを相手に、「負けないこと」だけを目指すことなく、前向きに試合に臨んだうえで、グループステージ突破を勝ち取れるのか。崖っぷちとは言わずとも、スパレッティのアッズーリも非常に厳しい状況でGS最終戦を迎えます。
コメンテータープロフィール
東京都出身。2004年に渡伊、翌年からミランとインテルの本拠地サン・シーロで全試合取材。06年のカルチョーポリ・W杯優勝などを経て、08年に帰国。約10年にわたり、『GOAL』の日本での礎を築く。『ワールドサッカーダイジェスト』などに寄稿。現在は大阪在住。
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