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中北浩爾

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政治学者/中央大学法学部教授

報告

解説終盤になって、自公の与党で過半数(233議席)の獲得が難しいのではないかという調査が相次いでいます。朝日新聞の中心値は225、産経新聞が218程度、そして共同通信が「与党過半数確保は微妙な状況」という表現。自民党はダウントレンドにありますが、最終盤で組織力を発揮して巻き返せるか、このまま後退していくのか。自民党の議席が200を割るようだと、政界は一気に流動化し、石破総理の責任論も浮上しそうです。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 田中良紹

    ジャーナリスト

    解説選挙にはアナウンスメント効果というのがあり、候補者が有利だと予測されると有権者が勝ち馬の乗ろうとして…続きを読む

  • 楊井人文

    弁護士

    見解前回総選挙では、このくらいのタイミングで報じた情勢調査に基づく予測をことごとく外したメディアもありま…続きを読む

コメンテータープロフィール

中北浩爾

政治学者/中央大学法学部教授

専門は日本政治外交史、現代日本政治論。近著に、『自民党―「一強」の実像』中公新書、『自公政権とは何か』ちくま新書、『日本共産党』中公新書など。

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