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中北浩爾

中北浩爾認証済み

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政治学者/中央大学法学部教授

報告

見解霊感商法や高額献金など旧統一教会をめぐる問題の方が、パーティー券の政治資金収支報告書への不記載に比べて、被害の大きさという点では深刻といえます。なのに、旧統一教会問題で厳しく批判された山本朋広、山際大志郎の両候補は自民党に公認され、比例重複も認められています。有権者に十分に説明せず、逃げ回っているとは、あきれるばかり。こうした姿勢を含めて有権者がきちんと判断し、一票を投じることが求められます。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 西田亮介

    社会学者/日本大学危機管理学部教授、東京工業大学特任教授

    見解政治とカネの問題とその後の顛末、対応等に関心が向きがちだが、旧統一教会の問題もある。中北先生と異なり…続きを読む

コメンテータープロフィール

中北浩爾

政治学者/中央大学法学部教授

専門は日本政治外交史、現代日本政治論。近著に、『自民党―「一強」の実像』中公新書、『自公政権とは何か』ちくま新書、『日本共産党』中公新書など。

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