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室橋祐貴

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日本若者協議会代表理事

報告

提言安倍元総理の事件以降、選挙のたびにこうした暴力的な事件が続いていますが、火炎瓶の作り方を調べる前に、非暴力的に社会を変える方法はいくらでもあります。アドボカシー(政策提言)やデモ、メディアを活用した情報発信、地方自治体の審議会への委員公募、オンライン署名などなど。もちろん選挙(投票だけでなく出馬も)もその一つの手段です。確かに日本は政権交代が起きづらく、停滞感を感じる場面も多くありますが、地方選挙では間違いなく大きな変化が起こりつつあり、国政も時間の問題だと思います。他の国々で教えているような、人権教育や、非暴力的な、民主的な社会の変え方を教えていない日本政府や与党政治家の責任も大いにあります。今からでも遅くないので、国民に非暴力的な社会の変え方をきちんと教えるべきです。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 白鳥浩

    白鳥浩認証済み

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    法政大学大学院教授/現代政治分析

    解説こうした政治に対する暴力は、決して許してはならない。 特に現在は選挙期間中である。この事案においては…続きを読む

  • 石戸諭

    石戸諭認証済み

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    記者 / ノンフィクションライター

    見解当たり前のことだが暴力を許してはいけない。気になるのは、「行為は許されないが……」といったような一文…続きを読む

コメンテータープロフィール

1988年、神奈川県生まれ。若者の声を政治に反映させる「日本若者協議会」代表理事。慶應義塾大学経済学部卒。同大政策・メディア研究科中退。大学在学中からITスタートアップ立ち上げ、BUSINESS INSIDER JAPANで記者、大学院で研究等に従事。専門・関心領域は政策決定過程、民主主義、デジタルガバメント、社会保障、労働政策、若者の政治参画など。文部科学省「高等教育の修学支援新制度在り方検討会議」委員。著書に『子ども若者抑圧社会・日本 社会を変える民主主義とは何か』(光文社新書)など。 yukimurohashi0@gmail.com

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