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白鳥浩

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法政大学大学院教授/現代政治分析

報告

解説こうした政治に対する暴力は、決して許してはならない。 特に現在は選挙期間中である。この事案においては、死傷者は出てはいない模様だが、こうしたことを許しては、さらなる暴力のエスカレーションを招く危険性がある。 こうした政治に対する暴力としては、奈良の安倍元首相の銃撃事件や、和歌山の岸田前首相に対する爆発物の投げ込みなどを思い出す。 海外でも、トランプ大統領への銃撃事件も記憶に新しい。 政治は言論による対決による暴力の否定から始まる。暴力を許してはならない。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 石戸諭

    石戸諭認証済み

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    記者 / ノンフィクションライター

    見解当たり前のことだが暴力を許してはいけない。気になるのは、「行為は許されないが……」といったような一文…続きを読む

  • 室橋祐貴

    日本若者協議会代表理事

    提言安倍元総理の事件以降、選挙のたびにこうした暴力的な事件が続いていますが、火炎瓶の作り方を調べる前に、…続きを読む

コメンテータープロフィール

白鳥浩

法政大学大学院教授/現代政治分析

日本政治法律学会理事長。博士(政治学)。日本の政治、選挙、政策変容を中心に、それとの比較で海外の政治変容にも関心を持つ。東京、地方での講義、講演、出演依頼は可能な限り喜んで引き受けている。というのも多様な地域の大学での研究、講義経験や、政治家、ジャーナリスト、研究者、市民からの示唆は、自分の糧であり、その交流は喜びである。国内では静岡大学助教授、長崎県立大学専任講師、海外では英国オックスフォード大学ニッサン日本研究所、オックスフォード大学ペンブローク・カレッジ客員フェロー、ドイツ連邦共和国マンハイム大学客員教授、ノルウェー王国オスロ大学客員研究員等、学会では日本政治学会理事なども歴任した。

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