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森田泰史

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スポーツライター

報告

見解普段、ラ・レアル(レアル・ソシエダ)でプレーしている久保建英選手をして、『プレースピードが速かった』と感じたのですから、ピッチが狭まったことの影響は大きかったと思います。 映像で見ていたところでは、中国の代表選手たちのアグレッシブさとプレッシングが目立っていましたから、やはりそれを見越しての戦術だったのでしょう。 その中でも、久保選手や伊東純也選手は要所要所で、ドリブルで相手を剥がしていくシーンがありましたから、それだけ技術が高いということです。 いずれにせよ、厳しい環境で獲得した勝ち点3は、森保ジャパンにとって価値あるものになったと思います。

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  • 河治良幸

    スポーツジャーナリスト

    解説ピッチの横幅を通常より狭くした中国の行為に関しては薦められるものではありませんが、競技規則上は問題あ…続きを読む

コメンテータープロフィール

執筆業、通訳、解説。東京生まれ。スペイン在住歴10年。2007年に21歳で単身で渡西して、バルセロナを拠点に現地のフットボールを堪能。2011年から執筆業を開始すると同時に活動場所をスペイン北部に移す。2018年に完全帰国。日本有数のラ・リーガ分析と解説に定評。過去・現在の投稿媒体/出演メディアは『DAZN』『U-NEXT』『WOWOW』『J SPORTS』『エルゴラッソ』『Goal.com』『ワールドサッカーキング』『サッカー批評』『フットボリスタ』『J-WAVE』『Foot! MARTES』等。2020年ラ・リーガのセミナー司会。

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