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桃田健史

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自動車ジャーナリスト

報告

「なぜ、これが許されるのか理解できない」 「いいじゃない、便利だし」 「欧米じゃ、もう当たり前だし」 などなど、この規制緩和について賛否両論あるのは当然だ。 本件、各方面に実際に取材している立場として、そう思う。 規制緩和に至った詳しい経緯については是非、 警察庁の「多様な交通主体の交通ルール等の在り方に関する有識者検討会」で、検索していただき、今年4月に取りまとめられた中間報告書をご覧いただきたい。 社会背景、業界事情、国際社会との協調性など様々な立場での意見から、今回の規制緩和へと至る。 その上で、社会における一人ひとりが、電動キックボードに対してどう捉えるのか? さらなる議論をして、法として、また地域社会でのルールとして、直すべきところは直すべき。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 橋本愛喜

    フリーライター

    いまだ利用者にルールが浸透していないこの不安定な乗り物に対して、国が規制を強化するのではなく、むしろ…続きを読む

  • 上西一美

    日本事故防止推進機構理事長/株式会社ディ・クリエイト代表

    規制緩和という事ですが、自転車との事故を見てみると、類似した事故が発生する可能性は非常に高いと思いま…続きを読む

コメンテータープロフィール

専門は世界自動車産業。周辺産業として、エネルギー、IT、高齢化問題などをカバー。近年の取材対象は、先進国から新興国へのパラダイムシフト、EV等の車両電動化、自動運転、情報通信のテレマティクス、高齢ドライバー問題や公共交通再編など。日本自動車ジャーナリスト協会会員。福井県永平寺町エボルーション大使。

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