知床・観光船 死亡・行方不明26人 沈没から2年半 なぜいま社長逮捕?
テレビ朝日系(ANN)
解説「なぜいま社長の逮捕に至ったのか」という報道ですが、肝心の答えが記載されていません。すなわち、船長が死亡しているなど捜査上の難点が多く、社長の過失を認定するための捜査事項が多岐にわたり、2年超を要したことは理解できます。 問題は(1)なぜ書類送検ではなく逮捕を選択したのか、(2)いつでも逮捕できたはずなのに、なぜ着手が今日だったのかという点です。これらにつき、海上保安庁は会見で、捜査の過程で証拠隠滅の可能性が排除しきれないことから、逮捕の必要性があると判断したと説明しています。 最近になって関係者に口裏合わせを指示したとか、逃げる素振りをみせたなど、具体的にどのような背景があったのか気になるところですが、いずれにせよ検察とも事前に協議し、ゴーサインを得ているはずです。 ただ、逮捕はゴールではありません。起訴され、裁判で有罪・実刑判決が下るのか、引き続き推移を見守る必要があります。
1996年の検事任官後、約15年間の現職中、大阪・東京地検特捜部に合計約9年間在籍。ハンナン事件や福島県知事事件、朝鮮総聯ビル詐欺事件、防衛汚職事件、陸山会事件などで主要な被疑者の取調べを担当したほか、西村眞悟弁護士法違反事件、NOVA積立金横領事件、小室哲哉詐欺事件、厚労省虚偽証明書事件などで主任検事を務める。刑事司法に関する解説や主張を独自の視点で発信中。
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