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久保田博幸

久保田博幸認証済み

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金融アナリスト

報告

見解7月11日あたりから日米の株式市場は調整局面入りし、8月5日に日経平均株価が過去最大の下げ幅となるなどしたことしで、ここでいったんボトムアウトした。そこから米国のダウ平均は再び過去最高値を更新するなどしたが、ナスダックやS&P500などは戻り切れていなかった。これは日経平均も同様で39000円台を乗せたあたりで上値が重くなっていた。ナスダック指数や日経平均の日足チャートをみると、今回の下げによってダブルトップが形成される可能性が出てきた。

コメンテータープロフィール

フリーの金融アナリスト。1996年に債券市場のホームページの草分けとなった「債券ディーリングルーム」を開設。幸田真音さんのベストセラー小説『日本国債』の登場人物のモデルともなった。日本国債や日銀の金融政策の動向分析などが専門。主な著書として「日本国債先物入門」パンローリング 、「債券の基本とカラクリがよーくわかる本」秀和システム、「債券と国債のしくみがわかる本」技術評論社など多数。

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