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小菅将樹

小菅将樹認証済み

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元労働基準監督官/アヴァンテ社労士事務所 代表

報告

解説身体への負担や作業効率を考慮すると、立位と座位を組み合わせた働き方ですが、難しい場合もあると思います。長時間同じ姿勢が続くことは体幹部などへの負担が懸念されますので、立位が多い場合は座れる環境を用意することでその負担軽減に繋がります。スタンディングチェアは膝が曲がりきった姿勢ではなく、少し伸びた姿勢で座るため、骨盤前傾しやすく、背骨が丸まりにくいです。このため、腰部への負担も少なく、姿勢がいい状態で作業が可能になります。作業環境に応じた工夫が求められます。

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コメンテータープロフィール

小菅将樹

元労働基準監督官/アヴァンテ社労士事務所 代表

明治大学法学部卒業後、労働事務官として労働省へ入省し、個別労働関係紛争解決促進法の策定や国会対応業務、労働安全衛生総合研究所で研究員の給与計算業務等を経て、労働基準監督官に転官。厚生労働本省、労働保険審査会事務局、神奈川県相模原署、川崎南署、神奈川労働局労働保険徴収課勤務後、厚生労働省を退職。現在は各企業の顧問業務、法定教育、各種セミナー、安全パトロールを行っている。サッカー、フットサルの競技における運動器障害や大けがの経験を経て、運動指導に関わるトレーナーライセンスを取得。アスリートや企業で働く方など幅広い方を対象に、頭と動作を鍛え、機能改善、運動パフォーマンス向上へ導く運動指導を行う。

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