元木大介氏 大谷翔平の「ポルシェ」巡る投稿の経緯を告白 撮影は「許可を得ていた」
昨季まで巨人でコーチを務めた元木大介氏(52)が8日、自身のインスタグラムを更新。ドジャースの大谷翔平に関する投稿について、経緯を説明した。 【写真】元木大介氏が発表した「大谷のポルシェ」巡る声明 ドジャースは10月30日(日本時間31日)、ヤンキースとのワールドシリーズ第5戦に臨み、最大5点差をひっくり返す劇的な逆転勝利を飾り2020年以来4年ぶり8度目のワールドチャンピオンに輝いた。元木氏は現地を取材していた。 そんな中、元木氏が自身のインスタグラムに公開した大谷の愛車の写真が話題に。当該投稿は現在は削除されているが、日本のテレビ局による大谷の自宅公開騒動などが大きな問題となっていただけに、大谷の注目の高まりとともに元木氏の投稿にもネット上では疑問の声が噴出していた。 この件について、元木氏は「この度、ネットでお騒がせしております投稿の件につきまして、時系列で説明させて頂きます」と声明を発表した。 同投稿については「2024年2月アリゾナキャンプにて『大谷選手のスポンサー提供日替わりポルシェ』と連日様々なメディアで取り上げられており、私も現地クルーに撮影許可を得て、同様にInstagramへ投稿をいたしました」と、撮影許可を得た上での掲載だったことを告白。 また「当時その投稿をご覧になられた方々のコメントを確認し、自身の説明不足及び配慮が足りなかったと考え、数時間後同投稿を削除いたしました」と、削除に至った心情も明かした。 説明が遅れたことについては「ワールドチャンピオンの余韻が残っているなか、このような騒動でご迷惑をおかけしたくなかったので、本日のご説明となりました」といい、「関係者各位にご心配ご迷惑をおかけしましたこと、ご覧になり不快な思いをさせてしまった皆様に深くお詫びいたします」と騒動について謝罪した。