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小菅将樹

小菅将樹認証済み

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元労働基準監督官/アヴァンテ社労士事務所 代表

報告

解説社内でマニュアルを運用することで、接客対応の斉一性が生まれます。一方で、多種多様なパターンも想定されるため、対応に困ることも予想されますので、周囲の支援も必要です。場合によっては社員が感情のはけ口にされることもあります。相手がどのような解決を求めているか、そうでないのかを読み取る力も同時に求められるため、社内研修などを通じてコミュニケーション能力を磨くための場も大切だと感じます。

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  • 増沢隆太

    「謝罪のプロ」こと危機管理コミュニケーション専門家

    提言罵詈雑言には30分どころか、一発アウトで「切電」で良いでしょう。こうした社員、担当者を守る動きは大歓…続きを読む

  • 井上智介

    精神科医/産業医

    見解カスハラは社会問題です。 接客業務に限らず、どの会社でも100人からの温かい言葉があっても、たった…続きを読む

コメンテータープロフィール

小菅将樹

元労働基準監督官/アヴァンテ社労士事務所 代表

明治大学法学部卒業後、労働事務官として労働省へ入省し、個別労働関係紛争解決促進法の策定や国会対応業務、労働安全衛生総合研究所で研究員の給与計算業務等を経て、労働基準監督官に転官。厚生労働本省、労働保険審査会事務局、神奈川県相模原署、川崎南署、神奈川労働局労働保険徴収課勤務後、厚生労働省を退職。現在は各企業の顧問業務、法定教育、各種セミナー、安全パトロールを行っている。サッカー、フットサルの競技における運動器障害や大けがの経験を経て、運動指導に関わるトレーナーライセンスを取得。アスリートや企業で働く方など幅広い方を対象に、頭と動作を鍛え、機能改善、運動パフォーマンス向上へ導く運動指導を行う。

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