ヒコロヒー年収1億円超えで“我が世の春” バラエティーからドキュメンタリーまでオファー殺到
日刊ゲンダイDIGITAL
見解ヒコロヒーさんは、今松竹芸能が最も手放したくない芸人さんに違いありません。 芸人さんと書きましたが、もはや芸人にとどまらない活躍をされていることは記事に書かれている通りです。 松竹芸能は彼女のような全国区に通用するマルチな才能を持ったタレントを輩出している実績があります。 そこに松竹特有の何かがあるのか、何よりヒコロヒーさん自身の才能と努力の賜物なのか、いずれも真だろうと思うところですが、お付き合いのある松竹のマネージメントサイドの方々、あるいは芸人さんたちを見ても、人間味に溢れた人が多いというのが、私の拙い経験に基づいた実感です。 芸はもちろん、その人柄の素晴らしいなすなかにしさんも絶好調ですし、松竹時代が、もしかするともうそこまで来ているのかもしれません。
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コメンテータープロフィール
同志社女子大学メディア創造学科教授 コラムニスト 。早稲田大学政治経済学部卒 関西学院大学大学院文学研究科博士課程中退毎日放送(MBS)プロデューサーを経て現職 。専門は「メディアエンターテインメント論」。朝日放送(ABC)ラジオ番組審議会委員長 /スポーツチャンネルGAORA番組審議会副委員長 日本笑い学会理事/「影山貴彦のテレビ燦々」(毎日新聞)等コラム連載。著書に「テレビドラマでわかる平成社会風俗史」「テレビのゆくえ」「おっさん力」等
